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エルメス(Hermes) リンディ
エルメス・リンディは2007年に登場したエルメスの新作バッグです。
エルメスは19世紀からの長い伝統を持つフランスを代表するブランドとして、バーキンやケリーなど有名な製品を展開していますが、そんな歴史に裏打ちされた技術をベースに満を持して発表したのがリンディというわけで、エルメスのファンの期待に応える高級バッグとなっています。
その独創的なフォルムは実に繊細にデザインされており、もちろん実用性も十分考慮された最高の出来となっています。
エルメス・リンディの上部分はフラップによる開閉式なのですが、このフラップを開けると非常に幅が広いことがわかるはずです。
大きく開くフラップ式のフタは2本の縦方向のファスナーで開閉する事ができるので、大きな荷物の出し入れもスムーズで、勝手も大変良好です。
面白いのは持ち手が本体両サイドに縦方向で取り付けられていることで、あまり荷物が多くない時はこの持ち手を本体の幅方向に寄せて持つことでコンパクトなバッグになり、その時は台形型のスタイルとなります。
幅いっぱいに荷物が入っている時は持ち手とつながっているショルダーストラップを使って肩に掛けるというわけです。
この場合はまるでボストンバッグのような機能を持ち合わせており、マチ幅がワイドなので下に直に置けるよう脚が5か所あります。
又、本体の両サイドには内側と外側にそれぞれポケットがついていてこれも便利です。
エルメス・リンディの素材はトリヨンクレマンスです。
トリヨンクレマンスはバーキンにも使われている牛革ですが、きめが粗めの型押しが特徴の非常に柔らかく、手触りが良いことで定評があります。
伝統的なバーキンもそうですが、使い込むほどに自然な本来の革味わいを増していくところが魅力の素材であり、リンディのような高級タイプには最適ともいえます。
金具はパラジウムという非常に強度の高い白金族グループの金属で、埋蔵量が少ない貴金属です。
アクセサリー以外では歯科用貴金属として金銀パラジウム合金が使われている程で、美しいだけではなく、その耐久性は抜群です。
カラーバリエーションは豊富で、ゴールド(明るいブラウン)、ホワイト、グレーベージュ、ブラック、コバルトブルー、グリーン、ライトブルーなどがそろっています。
サイズは2種類あり、エルメス・リンディ30と呼ばれるものは、約横30cm×高さ19cm×幅16cmです。大きい方はリンディ34で、横34cm、高さ22cm、幅16cmとなっています。
もちろん全てにエルメス伝統の製造年の刻印が入っています。